今回の記事では、スバル インプレッサ 新型 2023 価格 と特徴について紹介します。
スバルは、2023年4月20日に新型インプレッサ（日本仕様車）を発売しました。
新型インプレッサは、先代から進化したスポーティでカジュアルなモデルです。
ここでは、新型インプレッサの価格やグレード、エクステリアやインテリア、エンジンや走行性能などの特徴を紹介します。
価格とグレード
新型インプレッサの価格は、229.9万円〜（消費税込）です。
グレードは、ガソリンエンジン搭載のST、ハイブリッドシステムe-BOXER搭載のST-GとST-Hの3種類があります。
それぞれに前輪駆動（FWD）と四輪駆動（AWD）のバリエーションが用意されています。
- ST：基本グレードで、価格は229.9万円（FWD）と251.9万円（AWD）です。17インチアルミホイールやLEDヘッドランプなどが標準装備です。
- ST-G：中間グレードで、価格は278.3万円（FWD）と300.3万円（AWD）です。ブラックホイールやLEDフロントフォグランプ、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイや本革巻きステアリングホイールなどが標準装備です。
- ST-H：最上級グレードで、価格は299.2万円（FWD）と321.2万円（AWD）です。ステアリング連動ヘッドランプやコーナリングランプ、アルミパッド付スポーツペダルなどが標準装備です。
エクステリア
新型インプレッサのエクステリアは、先代よりも引き締まったスピード感ある鋭いシェイプと、大地を駆けだす力強さを感じさせる張り出したフェンダーによりスポーティさを表現しています。
新型インプレッサの全長×全幅×全高は4475×1780×1450mm（ST）または1515mm（ST-G,ST-H）です。
ホイールベースは2670mmで変わりませんが、最小回転半径は5.3mです。
インテリア
新型インプレッサのインテリアは、ドライビングとアクティビティの時間を自然体で過ごせる使い勝手の良いカジュアルな仕立てとなっています。
ST-G,ST-Hグレードには、最新のSUBARU共通のインターフェイスである11.6インチマルチインフォメーションディスプレイを標準装備として搭載し、実用性と利便性を高めています。
このディスプレイは、ナビゲーションやオーディオ、エアコンや車両設定などの機能を一元的に操作できるほか、Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応しています。
エンジンと走行性能
新型インプレッサのエンジンは、2.0L DOHC直噴水平対向4気筒エンジンと、同エンジンにモーターを組み合わせたe-BOXERシステムの2種類があります。
STグレードはガソリンモデルで、最高出力154PS/6000rpm、最大トルク193Nm/4000rpmを発揮します。
ST-G,ST-Hグレードのe-BOXERシステムは、最高出力145PS/6000rpm、最大トルク188Nm/4000rpmに加え、モーター最高出力13.6PS、モーター最大トルク65Nmを発揮します。
トランスミッションは、リニアトロニック（CVT）が採用されています。
新型インプレッサの走行性能は、フルインナーフレーム構造を採用することでボディ剛性をさらに向上させるとともに、軽量化しました。
また、2ピニオン電動パワーステアリングを採用し、応答遅れが少ないスポーティで上質なステアリングフィールを実現しました。
街中からロングドライブまで、すっきりと軽快に運転できます。
サスペンションは、左右のタイヤを独立して動かすことでしっかりと衝撃を吸収できるダブルウィッシュボーン式を採用しています。
普段の乗り心地の良さはもちろん、悪路でも安定して運転できるので安心です。
新型インプレッサの燃費は、STグレードの場合、WLTCモードで14.0km/L（FWD）、13.6km/L（AWD）となります。
また、ST-G,ST-Hグレードの場合では、WLTCモードで16.6km/L（FWD）、16.0km/L（AWD）となります。
安全装備
新型インプレッサの安全装備は、新世代のアイサイトをはじめとする先進の予防安全技術や、衝突安全性能を高めたボディ構造など、SUBARUの安全性能をさらに進化させたものです。
以下に主な安全装備を紹介します。
- 新世代アイサイト
- 優れた視界性能
- 歩行者保護エアバッグ
- 衝突安全ボディ
新世代アイサイト
新型ステレオカメラユニットと広角単眼カメラを組み合わせることで、より広く遠い範囲まで認識できるようになりました。事故が起こりやすい交差点での認識性能を高めたことで、もっと安心できるようになりました。
優れた視界性能
窓の支柱を細くするなどの工夫を取り入れ、運転の基本となる優れた視界性能を実現しました。
全方位の死角が少なく、小さなお子様なども見えるため、さまざまなシーンを安心して運転できます。
歩行者保護エアバッグ
歩行者との衝突時、硬いパーツを覆うようにエアバッグが展開します。
世界的に見ても歩行者の死亡事故が多い日本だからこそ、SUBARUがこだわる機能です。
衝突安全ボディ
「スバルグローバルプラットフォーム」や「新環状力骨構造ボディ」などの独自技術を採用し、高い衝突安全性能を実現しました。
さらに衝突相手の被害軽減を図る構造も取り入れるなど、自他ともに被害を最小限にできるよう設計されています。
最後に
以上が新型インプレッサの価格と特徴についての記事です。
新型インプレッサは、スポーティでカジュアルなデザインと優れた走行性能・安全性能を兼ね備えた魅力的なモデルです。
興味のある方は、SUBARU公式サイトや最寄りの販売店で詳細を確認してみてください。
※こちらの記事では、スバルレヴォーグ 燃費 グレードなどを紹介しています。
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